【ノースショア(ニュージーランド)時事】ラグビーのワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会第2日は10日、各地で1次リーグの4試合が行われ、A組では7大会連続出場で世界ランキング13位の日本が同4位のフランスと初戦を行い、21-47で敗れた。日本のフランスとの対戦成績は9戦9敗。
日本は、開始早々にトライを許すなど劣勢で、11-25で前半を折り返した。後半は反撃し、アレジのこの試合二つ目のトライなどで一時は4点差まで迫ったが、終盤に突き放された。
B組では、前回準優勝のイングランドが同3位のアルゼンチンに13-9で競り勝ち白星スタート。スコットランドはルーマニアを34-24で下した。D組のフィジーはナミビアに49-25で勝った。
日本は16日にニュージーランドと第2戦。その後は21日にトンガ、27日にカナダと当たる。
なぜか番組が録画されていなかったという悲劇に見舞われたので、ダイジェストしか見ていない。ただ、やはり善戦すれども最後には突き放されるという構図は前から変わっていない。ただ、善戦している時間は前よりも長くはなっている。
次のニュージーランド戦に勝つ可能性は限りなく低いけど、Bチームとかではなくて全力で行くしかないよな。あの悪夢の敗戦を払拭するためにも。
その後は現実路線に戻って、トンガとカナダに是非勝って欲しいね。