今やアルザスを代表するビオワイン「パルメ・ブシェール」。リッチでコストパフォーマンス抜群の逸品を生み出している生産者です。
自分達のワインの質は95％が畑での仕事で決まる、醸造所での過程は5％にも満たないと言う考えの持ち主で、除草剤や化学肥料の類は一切使用ぜず、醸造過程においても補糖、コラージュ、酵素添加、酵母添加は一切しておりません。
このビオディナミの基本理念に加えて、アルザスの複雑な土壌に、適切なセパージュをそれぞれ反映させる事、そして厳しい葡萄の選別を行う点がパルメ・ブシェールの特徴です。
キタザワにて購入。やや発泡性が強くて、スッキリ系の味わい。ただ、最初後味が微妙だなと思ったのだが、飲んでいるうちに気にならなくなった。「ゼロ・ドサージュ」というだけあって辛口で美味しかったね。
