ウンベルト・カナレ・エクストラ・ブリュット

世界最南端のワインの生産地である、アルゼンチンのパタゴニア地区で最古となる家族経営ワイナリー「ウンベルト・ カナレ」。
パタゴニアは冷涼な気候で、日照量は豊富、降雨量は少なく、そして周囲は半砂漠地帯という自然の防壁にて守られており、極端に乾燥して強い風が絶えず吹き込むため農薬・化学薬品を必要としない自然な栽培が基本となっております。
葡萄の育成期間の夏場は1日で20度という朝夕の寒暖差により、葡萄はゆっくりと成熟し、完熟した糖度と豊富な酸味が乗った自然と調和した理想的な葡萄が取れます。
栽培・醸造コンサルタントには高名なペドロ・マルケヴスキー、スザーナ・バルボと言う豪華メンバーで、パタゴニアの個性を感じさせるワインに仕上げています。
ワインは、セミヨン50%、ピノノワール30% メルロー10%、ソーヴィニヨン10%のセパージュで、白い花や白桃、パイナップルなどのフルーティな香りかします。泡は肌理細かく、骨格があり丸みを帯びていて、余韻が長く感じられます。

キタザワにて購入。アルゼンチンの泡を飲むのは初めてかも。ちょっとネットリ系で冬に飲みのに適している。まずまず美味しかった。