ジャノボス・ブルゴーニュ・シャルドネ 2007

ムルソー村名に隣接する数箇所の畑から。主な畑は、Les Pellansレ・ペラン(シャルム直下・ピュリニーに隣接)。収量は40hl/haと非常に低く、密植度も高い。2007年は最良年の2005年に良く似ており、青リンゴ、ライム、白い花のアロマと共に、2007年の特徴である、きれいでフレッシュな酸が余韻にソフトに広がる。(2-4年樽で11ヶ月樽熟成。新樽なし)ムルソー・ヴィラージュと言っても過言ではないこのクオリティは低収量のおかげである。栽培家の努力の賜物である。(以下ボス氏のコメントより)

キタザワにて購入。「ジャノボス」とは「コント・ラフォンの現役シェフ・ド・カーヴ(カーヴ&醸造の責任者)と言う超大物ティエリー・ジャノと、業界を熟知した情熱家リチャード・ボスと言う2人の才能のコラボレーションによって出来たドメーヌ」である。
エチケットがシンプルでカッコイイね。最初は温度が低かったからか開いてこなかったんだけど、最後の方になって香りが出てきたし、味わいもまろやかになってきた。酸味がとても綺麗で美味しいワインだった。飲む前にもうちょっと早く出しておけば良かったな。


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