ドメーヌ・ブリムローズ・クレマン・ダルザス・エクストラ・ブリュット 2003

ブリムローズはロンドン・インター・ナショナル・ワイン・フェア で各国バイヤーの耳目を集め、錚々たるインポーターのラインナップを飾るようになり、デキャンター誌でも取り上げられ、 今や各国のワイン市場で話題となっているアルザスの新世代女性醸造家です。
「私たち自身が本当に飲みたいと思うワインを造る」という哲学を遵守し、ぶどうを完熟させるために収量を30〜45hl/ha まで落としたり、ビン詰め後最低2年間はカーヴで熟成させ、 飲み頃を迎えたワインのみを販売するといった改革を行いました。
また、彼女はぺルノ・リカール・グループのワインメーカーだった 夫のクリストフ・メッツと共に2002年にワイナリーを継承し、化学 肥料や農薬の使用を止め、翌年からはビオディナミを開始し土壌の改良に取り組んで参りましたが、2008年にクリストフが脳の病気で他界してからは夫の意志を継ぎ醸造家の道を歩み始めました。

キタザワにて購入。ちょっとネットリ感があって、まずまず美味しかったね。



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