悲し過ぎる

ラグビートップリーグ東芝は13日、クリスチャン・ロアマヌ選手(22)が大麻成分に陽性反応を示したドーピング違反が確定し、退部処分としたと発表した。日本ラグビー協会から厳重注意処分を受けたことなどを理由に、ラグビー部の活動を3月末まで自粛、社会人王者として臨む予定だった22日の日本選手権準決勝への出場も辞退した。
 日本協会はトンガ出身の同選手に無期限資格停止処分を科し、東芝が辞退した日本選手権準決勝1試合を中止することも決めた。
 ロアマヌ選手は日本アンチ・ドーピング機構(JADA)による1月12日の検査で、大麻に含まれる禁止薬物のカンナビノイドに陽性反応を示し、再検査の予備検体でも同じ反応だった。

なんかもう、やり切れない。全ての人にとって、悲しい結果だ。