日本選手権2回戦

ラグビーの第51回日本選手権は23日、東京・秩父宮ラグビー場天皇、皇后両陛下をお迎えして2回戦の2試合が行われ、ともにトップリーグ(TL)4強の神戸製鋼東芝が3月1日の準決勝へ勝ち進んだ。
 東芝トヨタ自動車に24―21、神戸製鋼ヤマハ発動機に28―26でそれぞれ競り勝った。東芝は同点の後半38分に途中出場のSOヒルがDGを決め、神戸製鋼はモールを押し込んで奪った後半37分のトライとゴールで逆転した。
 準決勝は、TLとの2冠を目指すパナソニック神戸製鋼、TL準優勝で大会4連覇が懸かるサントリー東芝の顔合わせ。 

東芝はシーソーゲームをヒルのDGでかろうじて制した。小川がちゃんと決めていればこんなことにはならなかったのに。
神戸対ヤマハは天覧試合となった。このゲームも接戦だった。この試合も神戸のウイングが簡単なゴールを外したために僅差になった。
東芝も神戸も勝ったからいいものの、あんなゴールを外してちゃダメだよな。一発勝負のトーナメントではやはりキックが非常に重要になってくる。いいチームにはいいキッカーが必須だよな。