サン・ペレイ レ・シャン・リーブル

ローヌ・自然派の大御所「ダール・エ・リボ」のルネ・ジャンダール氏が造るサン・ペレイ・スパークリング。ブドウ品種マルサンヌ100%、シャンパーニュ方式で瓶内二次発酵は二年間という本格派。香りは軽い柑橘系主体で薄っすらと酵母の香りも。全体に上品な印象で味や香りに突出する要素はあまり見られない。気泡は落ち着いており爽やかな余韻へと繋がる。
ワインはマルサンヌ100%。複雑さを向上させ、泡の溶け込みをより細かくさせるため 2年間の瓶内二次発酵(+ビン熟成)により発泡性をもたせ、熟成後は、リキュールの糖分を足さずにエクストラ・ドライに仕上げています。

妻にうつされたのか、最近寒かったからか(この風の冷たさには参った)、風邪気味になってしまった。しかし、ワインは飲みたい。今日開けたのは妻が退職したときに会社の人にもらってきたスパークリング。全然知らないので、ネットで色々調べたところ、上記の説明を載せているサイトを見つけた。
色は結構綺麗なゴールド。しかし、炭酸が強すぎた。炭酸が強すぎると味が分からなくなるんだよな。ただ、ほのかに柑橘系でさっぱりしているのは確か。ケンタッキーのフライドチキンに合わせたのでちょうどよかった。もともとあまり期待していなかったのだが、期待してなかった割には美味しかったな。ちなみに、ラベルの左下にいるのは眼鏡をかけたネズミだ。これが結構カワイイ。


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