日本代表対フィジー(パシフィック・ファイブ・ネーションズ)

ラグビーの太平洋5カ国対抗は1日、大阪・長居スタジアムで日本−フィジー戦を行い、日本は15−29で敗れた。日本は4戦全敗の勝ち点0で、最下位が決まった。フィジーは2勝2敗の勝ち点10。
 前半で12点差をつけられた日本は、後半に入り武井(NEC)とオライリー三洋電機)の連続トライなどで同点にしたが、終盤に2トライを許し、力尽きた。
 同日オーストラリアで行われたサモア−トンガ戦は、サモアが36−0(前半10−0)で勝った。
 大会は全日程を終了。既にオールブラックス・ジュニア(ニュージーランド)が勝ち点20で優勝を決めており、以下サモア(同11)、フィジー(10)、トンガ(9)、日本(0)の順となった。 

予想通りの全敗だったが、今までで一番善戦はしたようだ。それにしてもメンバーが集まらないなあ。No.8箕内、伊藤、森田のハーフ団、難波と榎本のセンター、大畑と小野沢(オト)のウィング、FB立川なんていう布陣を早く見たいのだが・・。といってもテストマッチはひとまずこれで終わり。9月1日に東芝vsNEC(国立競技場)でトップリーグが開幕する。ただ、トップリーグでの切磋琢磨が代表の実力アップにつながらないと何か虚しいんだよな。