ワールドカップイングランド大会1次リーグB組 スコットランド vs サモア テレビ観戦

ラグビーW杯>日本、決勝T逃す スコットランド勝ち
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で10日、日本の8大会連続1次リーグ敗退が決まった。同じ1次リーグB組のスコットランドが同日のサモア戦に36−33で勝ち、勝ち点14のB組2位で決勝トーナメント進出を決めた。
 ここまで勝ち点8の日本は11日(日本時間12日)に1次リーグ最終戦を米国と戦う。勝って勝ち点4を奪ったうえで4トライ以上に与えられるボーナスポイント1を得ても、勝ち点13でスコットランドを上回れない。
 1987年の第1回から8大会連続出場の日本は今大会で、過去2回優勝の南アフリカを破るなど初の大会2勝を挙げる躍進を見せた。しかし、各組2位以上による決勝トーナメントへの初進出はならなかった。

サモア惜しかったなあ。前半は攻めた方が必ず点を取って帰るという打ち合いで、サモア大善戦だったのだが、後半に勢いが止まってしまった。それでも、終了間際にトライとゴールを返して3点差。相手のキックオフを取ってミスなく攻め続けて敵陣へ行って、ペナルティをもらえばと思っていたら、ノッコンしてしまった。思わず天を仰いで、ソファから崩れ落ちてしまったよ。ラグビーという競技の理解度というか、ここぞという時にはミスしないというような点でスコットランドの方がサモアよりも上だったね。まあでもこれだけの試合をしてくれればサモアは責められない。決勝トーナメントには出られないけれども、日本には有終の美を飾って欲しいね。