3月13日(月)午後7時ころ、財団法人 国際文化交流推進協会内に設置された村上春樹シンポジウム事務局より、同シンポジウムの非当選のお知らせをメールにて通知いたしましたが、本来であればメールの送信先が表示されないようBCCで送信すべきところを誤ってTOで送信したため、メールをお送りしました268名の方のメールアドレスが表示されるに至ったものです。
この手の話題が後を絶たないねホントに。ちなみに当選者には手紙が送られてきたので、私のメールアドレスが流出することはなかった。これによって、図らずもはずれた人が何人だったのかが分かってしまったな。1,000人くらいの応募があったのかと思ってたけど、そんなにすごい倍率でもなかったんだね。
ご存じの通り、Winnyによる情報流出が最近ひどく、私の会社のクライアントからもWinnyを使っていないことを確認する調査依頼書が送られてきた。さらに私の会社では、メールに添付するファイルはすべて暗号化することになった(部分的には既に実施していたけど)。結構面倒なんだけど、まあそういうご時世だし、仕方ないね。
【追記】
シマンテックは22日、P2Pファイル交換ソフト「Winny」を検索するツールを公開した。Windows XP/2000に対応し、無料で利用できる。
この「Winny検索ツール」を実行するとPC内のディスクを検索し、Winnyが起動しているかどうか、もしくはWinnyのプログラム本体がディスク上に存在しているのかどうかを調べる。ファイルのシグネチャを利用して検出するというウイルス検索エンジンと同様の仕組みを利用しており、ファイル名が変更されていたとしても検出可能だという。
こんなツールも出ていた。まあ自分のマシンなら入れたかどうだかくらい自分で分かるだろうが・・。