色は淡めのルージュ。
野イチゴやザクロなど赤い果実の香り。
しっかりとした酸味が全体を引き締める、軽やかな赤ワイン。
赤ワイン特有の渋みが苦手な方にもおすすめな一本になっております。
夕飯は、鶏肉と椎茸の梅照り焼き（チンゲン菜をプラス）とポテトサラダ。この料理は粉山椒を振って食べると美味しいのだが、賞味期限が切れていて、風味が落ちてしまっていた。
ワインは、あったあったという初めてのショップで購入した日本ワイン。日本のピノ・ノワールということで、どんなもんだろうと思っていたが、今ひとつというか今みっつくらいだった。香りが尖っているし、味わいもバランスを欠いていて、深みがない。深く潜っていきたいのに、水深50cmしかないプールに飛び込んでしまったような感じがする。ただ、値段も安いし、それなりには美味しいので、もうちょっと頑張ってほしいなと思う。
