falo(ディナー)

先月行くつもりだったのだが、行きそびれてしまい、ずいぶん久しぶりの訪問となった。
新しく、塚本さんが入っていて、4月からはさらに新メンバーが入って、原則無休になって、シフト制になるらしい。9月末には虎ノ門の新店舗もオープンだからね。

突き出しとダヴィデ スピッラレの泡。

最初は、ど田舎風お肉のパテ。半分が普通のパテで、もう半分が味噌を練り込んだものを炭火で焼いたものになっていて、味噌も添えられれている。付け合せもピクルスではなく漬物。新店舗用に最近、発酵ものに凝っているようで、洗面所の上に沢山置いてあった。味噌入りの方がやたらにワインを呼ぶんだよな。


次が、ブリのカツレツ 甘酸っぱいアラビアータソース。食べたことあるようで、多分初めて。これが思ったよりもボリュームもあって美味しかった。


次は、ふきのとうと新玉ねぎのチーズ衣フリット。これはいつも頼むやつで、間違いなく美味い。
ブレッサンも美味しいねえ。

メインは日本鹿の炭火焼き 春野菜のソテー ふきのとうのソースのハーフ。これも何回か食べたことあるけど、すごく柔らかくて美味しかった。

ドルチェは初めて食べるシュークリーム。なぜか「天使のキス」という名前だった。
ドルチェワインも飲んだのだが、何だか最後にもう一杯飲みたくて赤を。なんか見たことあるなと思ったら、mondoで飲んでたんだな。

エスプレッソでフィニッシュと思ったら、樫村さんが例によって、蜆汁を持ってきてくれた。今は、炭火前を江口さんに任せて、樫村さんは後方で全体を見守っている。私が帰る頃にはほぼ満席になっていたのだが、そのほとんどが外国人だった。ここまで多いのも珍しかった。