ローラン・シュミット・エデルツヴィッカー 2017

「シルヴァネール・グラン・ア」が3分の1、「ミュスカ・グリンツベルグ」が3分の1、リースリングピノ・グリ+ピノ・ブランが3分の1のブレンド
各品種ごとのアルコール発酵が完了した時点でブレンドされます。ステンレスタンクで5ヵ月間熟成。残糖4.1g/lの辛口。
アルザスでは食卓にエデルツヴィッカーの1リットルボトルを置いて、いろいろなお料理と気軽に楽しむという伝統があり、日本へも1リットルボトルでご案内いたします。
※「エデルツヴィッカー」とは、アルザス地方で複数の品種を用いて造られたワインの事です。
アルザスのワインは通常単一品種で造られるものがほとんどなのですが、このエデルツヴィッカーは多種多様なぶどうを用いるため様々な風味が感じられ、個々の葡萄品種の個性を尊重しながら上手にブレンドされています。地元アルザス地方で、このエデルツヴィッカーはいわゆる「地酒」のような存在です。(それ故に、大瓶ボトルなのかも?!)

ウメムラにて購入。連休用に1リットルボトル。ローラン・シュミットはエチケットがいいよね。酸味があり、花の香りもあり、ほのかな甘さもありと、色々な品種を混ぜている良さが出ている。
夕飯はラタトゥイユ風肉炒めにとろけるチーズをかけたもの。野菜たっぷりなので、副菜なしの一本勝負。まずまず美味しくできました。

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