mondo(ランチ)

妻と娘は妻の実家に帰り、私は久しぶりのmondoへ。大テーブルになってから1人で行くのは初めてだな。暑かったので最初はビール。生ではなく瓶ビールだった。それはいいのだが、500ml瓶は1人にはちょっと多かった。
突き出しは例によって「お野菜のスープとオリーブのフリット」。

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前菜その1は「鰹のタルタルと発酵野菜のエキス」。「発酵野菜のエキス」とは、石原さんのぬか漬けのエキスである。ぬか漬けの香りのする鰹のタルタルというのが不思議に美味い。ワインはスロヴェニアのオレンジワイン。これなかなか良かったな。

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突き出しその2は「太刀魚のローストと緑茄子」。faloの太刀魚とはまた違ったアプローチ。この太刀魚が蒸したのかと思うほどフワフワだった。緑茄子って初めて食べたけど、これも美味しかった。ワインは南のもののせいかアルコール度が高めだった。

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プリモその1は「"タリオリーニ" 江戸前穴子と青唐辛子」。これが抜群に美味しかった。個人的には宮木さんの良さはパスタに一番よく現ると思う。ワインはノジオラ。このワインが何気ない感じなんだけど、とても美味しかった。このワインは自分でも買いたいな。

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プリモその2は「"ニョッキ" 京中熟成但馬牛とポルチーニ茸のラグー」。既視感は感じるがこれも美味しい。但馬牛がちょっと焦げてるっぽいところがいいんだよな。
ワインは赤を3種類並べてくれた。こういうのは嬉しい。

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メインは「イベリコ豚肩ロースとお日さま農園のお野菜の炭火焼き」。例によって、メインになると普通になってしまう。普通に美味しいんだけど。ワインはそのまま赤3種類。どれも美味しかったね。

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ドルチェは「スイカとカルピス・ヨーグルトのソルベ」。これはちょっと変わってて面白かった。食後酒も1杯頂いた。

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小菓子とコーヒーでフィニッシュ。総じてメニューには既視感を感じるけど、それでもやっぱり美味しい。田村さんのワインセレクトも相変わらずいいね。ただ、大テーブルで1人だと、以前よりも寂しい感は増すかな。

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