ディアログ(ランチ)

観劇前にディアログでランチ。前菜2、メイン1のコースとワインのフリーフロー。夏場のランチの時だけやっているフリーフローは実にお得だ。
まずはスパークリング。前菜その1は「鮮魚のカルパッチョ ネクタリンを添えて」。魚は確か千葉のカマス。実に脂が乗っていて美味い。盛り付けも綺麗。スパークリングをお代わり。
前菜その2は「焼きトウモロコシのババロア」。付け合わせの野菜にゴーヤやオクラがあるところがミソ。とても濃厚で美味しかった。ワインは白へ。



メインの前にガスパチョで一息。白をもう一杯。
メインは「ブイヤベース アイオリ添え」。魚は2種類(イトヨリと鯛だったかな)、イカとエビ、それにパプリカ。オーソドックスなブイヤベースで、ソースが美味しかった。



寡聞にして知らなかったのだが、教科書的にはブイヤベースには「カシー・ブラン」を合わせるらしい。フリーフローワインではなかったようだが、サービスで出してくれた。それとロゼワイン(ロワールだったかな)。「カシー・ブラン」は美味しかったし、合うとは思うけど、絶対的な相性の良さというほどではないね。
デザートは黒いちじくのタルト。安定の美味しさ。



ディアログの夏メニューを堪能しました(私が肉を食べないのは珍しい)。料理もワインも美味しかったし、カウンター席が実に落ち着く。次に行くのも楽しみだ。