シュヴァリエ・クレルジェ・サヴィニ・レ・ボーヌ 2005

厳選された美しいブルゴーニュワインを紹介するネゴシアン
1994年、当主パトリック・クレルジェ氏によってボーヌに設立されたネゴシアン。サン・トーバンやボルドーの商工会議所での経験を活かして優れたブルゴーニュワインの紹介に努め、2007年にはシュヴァリエ・デュ・タストヴァンにも認定されています。彼が全て品質を確認した上で、「価格に似合った価値がある」と認めたワインのみをセレクション・パトリック・クレルジェのワインとして紹介しています。
古酒の風味が楽しめる、きれいに熟成したワイン
ブラックチェリーや野いちごの繊細な香りにスパイスのニュアンス。
繊細でしなやかな果実味と長く続く余韻が素晴らしいピノ・ノワール

かわばた酒店にて購入。最近は若いのばかり飲んでいるので、10年以上の熟成ワインは久し振りかな。上にも書いてある通り、ベリー系の香りの中にスパイスのニュアンスもあり、腐葉土の香りも少しある。色はやや枯れ気味だが、味わいはエレガント。値段もそれほど高いわけではないので、これは当たりだったな。