ドメーヌ・ル・ブリソー・パタポン・ラ・シャペル 2011

テイスティングコメント
バラの花弁やグリオット、生のアーモンド、ペッパー、ユーカリの香り。果実味がピュアかつふくらみがあり、チャーミングで上品な酸と醤油ダシのような旨味、細かいタンニンの収斂味が見事に同調しアフターの余韻を引き締める!
収穫日は10月10日。収量は25hl/ha!ワイン名は畑の近くにチャペル(教会)があり、そこから命名された!ブドウは本来パタポンアッサンブラージュされる予定だったが、モルティエ同様テロワールの個性があることから通常のパタポンと分けて仕込まれた!

志村酒店にて購入。パタポンを飲むのは初めて。茎っぽい、ちょっと独特な香りがする。品種がピノ・ドニスだからなのか、普段飲んでいるワインとはちょっと味わいが違う。でも、なかなか美味しかった。
観劇で赤坂に行ったので、パンはドミニクサブロンのもの。バゲットはちょっと白っぽくて、ゴントランシェリエのものに近い。もっちり感がいいね。そして、やはりキッシュが美味しい。