DRCの白

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)といえば、言うまでもなくロマネ・コンティを擁する世界で最も有名なドメーヌだ。ちなみにロマネ・コンティとはドメーヌの名前であり、畑の名前であり、ワインの名前でもある(紛らわしいけど)。そのDRCのワインといえば、ロマネ・コンティを筆頭に、ラ・ターシュ、リシュブール、エシェゾー、ロマネ・サンヴィヴァン等の赤ワインが有名だが、白もモンラッシェを作っている。
そこまでは私も知っていたのだが、モンラッシェ以外の白も作っていることを初めて知った。それが、「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ」だ。かわばた酒店のメルマガで知ったのだが、調べたら他の店でも売っていた。実は数日前に一度入荷したというメルマガが来て、買おうかどうしようか迷っているうちに売り切れになってしまったのだ。そして今日再入荷のメルマガが来たので、買ってしまった。これが現時点で私の買える唯一のDRCのワインだろうな。
このワイン実はラベルがDRCのラベルではない。DRCがフランスのワインショップ(カーブ・オジェ『CAVES AUGE』)の為にボトリングしたワインなのだ。ラベルがDRCじゃないのは悲しいが、サン・ヴィヴァン修道院の跡地で出来るブドウを使用しており、瓶詰めはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが行なっているのは確からしい。DRCのワインなんて飲んだことないからねえ。このワインを飲んで、その一端が垣間見れるかどうか。楽しみだな。

最近、ワインゲル係数がすごいことになっている。シャンパンにも凝り出しちゃったから余計なんだよな。セラーに入りきらないものが段ボール3箱くらいある。そして今回もDRCのワインの他にも色々買っちゃったからなあ。いい加減買うのはやめて、飲むのに専念しないと破産するなw。