◆更新していなかった日々を駆け足で振り返ってみる・・。28日が仕事納め。最後の最後になって忙しくなってしまい、また大掃除できず。毎年そうなんだよなあ。29日はお昼ぐらいまでダラダラして、午後からようやく年賀状作成に着手。サッカーの天皇杯を見ながらだったのだが、清水エスパルスvsセレッソ大阪が延長戦の末清水が勝ったと思ったら、浦和レッズvs大宮アルディージャの埼玉ダービーも延長戦に入ってしまい、すっかり手が止まってしまった。延長での山田と長谷部のゴールでレッズが勝った。これで決勝は浦和vs清水という、往年のサッカーどころ対決という楽しみな対戦になった。年賀状は夜になってようやく完成。
30日の午前中はヨーカドーへ買い出し。雑煮用の野菜やら何やらを大量に買い込んだ。午後からは大掃除なのだが、「私はもう洗濯で疲れた」と妻が試合放棄してしまったので、私一人でする羽目に。一人でやるにはやはり限界がある。中掃除どまりだったな。そして、31日は恒例の上大岡京急への買い出し。正月に食べるすき焼き用の肉とか総菜とかお年賀とかを一人で買いに行く。その間妻は雑煮用野菜の下準備をYukaとしていた。そして、夜は年越し蕎麦ではなく、年越し寿司をシャンパンを飲みながら食べた。
これは、先日買ったeX-WINEの福袋6本セットに入っていたものなのだ。この福袋、6本で12,600円。均すと1本2,100円なのだが、実はその倍ぐらいするワインがごろごろ入っているのだ。種類も、シャンパンの他にボルドーの赤、ブルゴーニュの赤と白、チリの赤、オーストラリアの赤とバランスも取れている。ネットで価格を調べて見たけど、チリの赤以外は軒並み3,000円以上だったね。洋服とかの福袋だと、要らないものが入っていると嫌だから買わないけど、こういうワインの福袋っていうのはなかなかいいじゃないだろうか。
◆ここらで、恒例のベストスリーの選出に移ろう。
・小説等
『告白』(町田康)
『東京奇譚集』(村上春樹)
『容疑者Xの献身』(東野圭吾)
今年は図抜けた存在があまりなかったなあ。だから上記3作も順不同である。
告白 | |
町田 康 中央公論新社 2005-03-25 売り上げランキング : 1,481 おすすめ平均 とうとう町田康はここまで来てしまった 絶望と救い 人間の業 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
東京奇譚集 | |
村上 春樹 新潮社 2005-09-15 売り上げランキング : 7 おすすめ平均 すべて本当にあってもおかしくない話 好きだった頃の村上春樹 村上春樹らしさを堪能できます。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
容疑者Xの献身 | |
東野 圭吾 文藝春秋 2005-08-25 売り上げランキング : 262 おすすめ平均 素晴らしい。一気読み&電車乗り過ごし すごいよ東野! 内面にある行動の価値基準 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
・映画
1. 『運命じゃない人』
2. 『ライフ・アクアティック』
3. 『モンドヴィーノ』
映画じゃなくてDVDで観てしまったのでランキングに載せられないのだが、『サイドウェイ』はとても良かった。上のと比べたら1位よりも上になっちゃうな。
◆今年一年を振り返ってみると、1月の終わりから参加したバドミントン同好会の存在がやはり大きいな。いっとき出来なくなっていたバドミントンがこれでできるようになり、生活にリズムが出来た。Yukaが保育園を変わったというのも大きな出来事だった。前よりも断然近くなったし、Yukaも少し成長したので、去年ほど送り迎えは大変ではなくなってきた。一方で妻は仕事が忙しくなってしまい、仕事と家庭の両立に苦しんでいる。たぶん来年の12月ごろには辞めることになると思うが、そこまで持つのかどうか。
去年の日記を読み返すと、Yuka中心の生活過ぎて自分の時間が取れずにイライラするというようなことが書いてあるが、今年は少しは色々やれるようになってきた気がする。『サイドウェイ』や『モンドヴィーノ』に触発されてワイン熱が再燃したのもその一つ。来年はもっともっと趣味を充実させていきたいね。仕事はそこそこって感じでねw。
あと、ブログをはてなブログに変えたのも大きかったね。4月の途中からはてなブログにして大晦日までに2万アクセスというのは、今まででは考えられないようなハイペースだった。アクセス数が増えたからっていいこと別にないんだけど(誰もAmazonで買ってくれないし)、やっぱりアクセスが増えたり、好意的なコメントが寄せられたりすると嬉しいね。本当はラグビーならラグビー、本なら本、映画なら映画、将棋なら将棋という風に何かに特化した方がいいんだとは思うけど、全方位的に興味があるから仕方がない。来年もこんな感じで更新していきますので、ひとつよろしくお願いします。