Pen と BRUTUS

珍しく(初めてかな)「Pen」と「BRUTUS」を同時に購入。
「Pen」の特集は「鎌倉」と「シングルモルト」。

鎌倉の旅へ。
鎌倉は、思わず深呼吸をしてしまう街だ。
緑深き古の社から立ち昇る、心洗われる香り。
路地から漂う匂いにつられて曲がれば、美味しい店がそこに。
胸騒ぎに満ちた夜の小町通りや、賑やかな商店街も訪ねたい。
GWが終わって街が静けさを取り戻した。
きらめく海と新緑が眩しい今こそ、さあ鎌倉へ行こう。


アイラ島めぐり。
8つものウイスキー蒸留所がひしめき合う、アイラ島
スコットランドの西端にあるその小さな島から生み出される
シングルモルトは、際立つ個性で世界中から愛されてきた。

鎌倉には久しく行っていない。Yukaの七五三の時が最後かなあ。梅雨に入ってしまうと、雨は嫌だし紫陽花で混むので、その前に家族で行ってみようかな。Yukaと江ノ電に乗るのも楽しそうだし、大仏を見せたらどんな反応を示すかにも興味があるな。
ワインにハマる前にいっときシングルモルトにハマっていたのだが、ワインを飲むようになってからあまり飲まなくなった。ただ、ラフロイグがまだボトルに半分くらい残っているので、思い出したようにチビチビとは飲んでいる。あのピート香が病みつきになるんだよな。


Pen (ペン) 2007年 6/1号 [雑誌]
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阪急コミュニケーションズ 2007-05-15
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BRUTUS」の特集は落語。いま落語ってブームなのか?なんか他の雑誌でも特集してるみたいだな。国分太一主演の『しゃべれどもしゃべれども』ももうじき公開だしな。

え〜、なにせミュージシャンは落語好きなもので!
ブーム再燃!の落語。「笑える話」だけでは済まされない、人と人を結ぶコミュニケーションとしての魅力を持っています。瞬間の目線や間、話すスピード、リズムなどに着目すると、「いうても、落語は音楽や」という落語家自身の発言があったり、落語好きなミュージシャンがたくさんいたり・・。今号特集は、ミュージシャンと作る落語特集。「マンガで読む落語」「2席収録スペシャルCD」が付録!

冒頭は、井上陽水立川志の輔の対談。続いて、町田康のロングインタビュー。町田康はかなり小さいころから落語を聴いていたようだ。町田康の小説っていかにも落語っぽいもんな。そしてなんと言っても、付録に落語が2席収録されたCDが付いているのが素晴らしい。柳家喬太郎の『擬宝珠(ぎぼし)』と橘家文左衛門『夏泥』。「マンガで読む落語」ってのも付いてるけど、これはあんまり大したことがないな。


BRUTUS (ブルータス) 2007年 6/1号 [雑誌]
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マガジンハウス 2007-05-15
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