マルーン5とリンキンパーク

アマゾンから15日に両方同時に届いた。しかし、何で同時期に発売するかなあ。愉しみは分散させたいのに。と言ってみても仕方がない。まだそれほど聴いてないけど、とりあえず感想でも。
まず、マルーン5。ファーストよりもダンサブルにしたいという意向があったようで、確かにそんな感じに仕上がっている。英語の歌詞がないなと思ってよく見たら、一曲ごとになっていなくて、最初の2ページと最後の2ページにズラーってつなげて載せてあるのだ。読みにくいことこの上ない。ファースト・シングルの「メイクス・ミー・ワンダー」もいいけど、個人的には「ノット・フォーリン・アパート」が気に入っている。


B000OZ2H20イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング
マルーン5

おすすめ平均 star
star前作とは別物だけど
starダンサブル
star店頭で聞いて購入しました
star完全な進化を聴かせてもらった感じ

曲名リスト
1. If I Never See Your Face Again
2. Makes Me Wonder
3. Little of Your Time
4. Wake Up Call
5. Won't Go Home Without You
6. Nothing Lasts Forever
7. Can't Stop
8. Goodnight Goodnight
9. Not Falling Apart
10. Kiwi
11. Better That We Break
12. Back at Your Door

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リンキンパークは、今回のサードアルバムに至って「大人の風格」が出たような感じがする。前2作のようなチェスター・ベニントンとマイク・シノダのツイン・ボーカルによるラップ・ロックを期待していた人は肩透かしを食うだろう。
もちろん私もツイン・ボーカルに痺れたクチだが、今回のアルバムの進化は十分に期待にこたえてくれていると思う。「彼らは新しい彼らを見出し、ラップ・ロックのようなサウンドではないものに到達した。強力な楽曲がそこにあり、とてもメロディックなものなんだ・・・プログレッシブなレコードだね。」というプロデューサーのリック・ルービンの言葉が今回のアルバムのことを端的に表している。
ハードな曲、バラード、ラップ等の多様な曲が考え抜かれた順番で配置されている。「ブリード・イット・アウト」というラップ・ロックも一曲入っている(これがまたカッコイイんだ)。シングルの「ワット・アイヴ・ダン」もアルバムの中の一曲として聴くと、なんだか輝きをましている感じがする。「シャドウ・オブ・ザ・デイ」というバラードも個人的にすごく好きだ。
おまけで「フェイント(ライヴ)」が収録されている。嬉しいことは嬉しいんだけど、入れないほうがアルバムとしてスッキリしたんじゃないかな。


B000O76PR6ミニッツ・トゥ・ミッドナイト
リンキン・パーク

おすすめ平均 star
star悪くないけどさ…
star真摯な態度で
star確実に本物
star間違いなく「リンキンらしい」
starガラリと

曲名リスト
1. ウェイク
2. ギヴン・アップ
3. リーヴ・アウト・オール・ザ・レスト
4. ブリード・イット・アウト
5. シャドウ・オブ・ザ・デイ
6. ワット・アイヴ・ダン
7. ハンズ・ヘルド・ハイ
8. ノー・モア・ソロウ
9. ヴァレンタインズ・デイ
10. イン・ビトウィーン
11. イン・ピーセズ
12. ザ・リトル・シングス・ギヴ・ユー・アウェイ
13. フェイント(ライヴ)* Bonus Track

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