総括

<本の五つ星(順番は読了順)>
街とその不確かな壁(村上春樹)4/25読了
ワイン知らず、マンガ知らず(エティエンヌ・ダヴォドー)7/11読了

<本の四つ星(順番は読了順)>
じゃむパンの日(赤染晶子)1/23読了
リバー(奥田英朗)3/21読了
盤上のパラダイス(若島正)6/12読了
方舟(夕木春央)6/29読了
黄金比の縁(石田夏穂)7/18読了
冬のUFO・夏の怪獣【新版】(クリハラタカシ)9/4読了
恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ(川上弘美)11/11読了

昨年『我が友、スミス』を知って、その後の石田夏穂作品を今年は追いかけた。
このミス1位の『可燃物』(米澤穂信)は年始から読む予定。

<芝居の四つ星(順番は鑑賞順)>

テアトロコントspecial コントライブ『夜衝2』2/25
東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『勧進帳』9/2
こまばアゴラ劇場国際演劇交流プロジェクト2023 KOTATSU 10/14
モモンバのくくり罠 12/2
萎れた花の弁明 12/16

1月から3月は神谷圭介祭り。『勧進帳』の再演も良かったし、年末は大好きなiakuと城山羊の会で締められた。

昨年に引き続き今年も完全テレワーク。娘が4月から社会人になり、彼女もテレワーク主体だったので、一緒に家にいることが多かった。私が新入社員だった頃に比べて随分複雑なことをやっている。大したものだと思いながら見ていた。
一体いつ終わるんだと思っていたコロナはようやく終わった。やっとマスクをせずにどこにでも出かけられるようになったのは良かった。一方で戦争は終わらないし、新しい戦争も始まってしまった。
新しいところではダイハツだが、企業の不正も後を絶たない。安さと短納期を追い求め過ぎなんだよな。安くて短納期で品質が担保できるのであればいいけど、普通はそうは行かないので、安くて短納期で受注したところは質の悪い仕事をすることになり、結局は発注側も損することになる。きちんとした品質の仕事にはそれなりの対価と時間が掛かることをいい加減に理解すべきなんだよな。このまま品質を度外視して、労働条件を無視して、安ければ安いほどいい、早ければ早いほどいいを追い求めていくと社会はおかしなことになるだろうね。もうなってるか。
去年の大晦日のブログで「体重は自分でコントロールできることなので、増加気味の体重は何とかしないといけないな」と書いた。2月の健康診断で腹囲が引っかかり、保健指導を受けた。バドミントンの練習は週に一度やっていたが、テレワークになってからは歩くことが減っていたのはもちろん分かっていた。そこを指摘されたのと、昼ごはんに納豆を食べたほうがいいと言われたので、早速、毎朝30分歩いて、昼ごはんには納豆を食べることにした。効果はてきめんに現れて、体重は4kgくらい減ったし、お腹もへこんで体調も良くなった。
来年もとりあえず健康第一で過ごしたい。