デポーズィト バガーリ

観劇後に下北沢から茶沢通りを歩いて三軒茶屋へ。トワイライライトへ寄ったが、何も買わず。ジュウニブンベーカリーでパンを買ってからデポーズィト バガーリへ。去年の9月以来だ。
15時半過ぎに入店すると、右端の席にいつもの常連の人がいた。私は左端の席へ。しばらくしてから、常連と思しき女性が来て中央に座った。最初は泡を。この日はベラヴィスタだった。

続けて、焼き菓子とそれに合いそうな白とオレンジ。
白はペーター ゼンマー コルティニエ ビアンコ。ピノ・グリ-ジョ、シャルドネ、ソーヴィニオン・ブラン、ゲヴュルツトラミナーのブレンド。アフターにゲヴェルツ由来の甘みが来る。
オレンジはロンコ セヴェロ ピノ グリージョ。ロンコ セヴェロは多分faloで飲んでいるが、ピノ グリージョではなかったかも。

次は赤。たくさん並べてもらった中から常連さんが美味しいと言っていたドリゴ コッリ オリエンターリ デル フリウリ レフォスコ。レフォスコ種って初めて飲んだかも。

前は料理のメニューがあったのだが、今はないというこで、何があるか聞いて、生ハムとサラミを注文。ものすごく薄くスライスしてあって、食べるととろける。
次の赤は並べてもらった中から、エリオ フィリッピーノのランゲ・ネッビオーロ 2020。同じワインで小樽か大樽かの違い。ブラインドで出されたが見事に外れた。旨味が濃いほうが小樽かと思ったら逆だった。まあ、どちらも美味しかったけど。

最後にもう一杯、エレガントな白を所望して出てきたのが、モンキエロ・カルボーネ チェク ロエロ・アルネイス。確かにエレガントで美味しかった。

会計しようと思ったら、コーヒーを出せるということでエスプレッソをもらった。ネスプレッソマシンで、ネスプレッソのカプセルではなく、別のカプセルで淹れてくれた。

レストランでワイン飲むのも勿論いいんだけど、ワインバーという、ワインが好きな人と一緒に純粋にワインを楽しめる空間ってのもいいね。