ボルトルッソ シャルドネ サン オヴ ウィンター 2017

Bortolussoの土壌はMaranoの干潟のカルシウムを豊富に含み、海に近いため年間を通じてぶどうの樹は塩分を含んだ潮風(Scirocco)にさらされ続けます。熟練者により選別しながら手摘みで収穫、発酵・熟成は、厳密に温度管理されたステンレスタンクで行われます。
海面より低い土地で造られたセラーで、年間を通して温度と湿度を一定の条件で保ちながら、理想的な熟成が進みます。

淡めの麦わら色。滑らかで 伸びやかな酸と繊細なミネラル。 リンゴとトーストしたパンの香り。かすかにバニラ香。 アタックで果実の甘さがありながらも、後半もだれずに引き締まる。 最後まで塩味のミネラルとスパイシーさが効き、すっきりと切れの良い後味。

夕飯は豚ロース肉のガーリックソテー。これも昔から作っている料理。野菜はにんじん、ピーマン、セロリが元々のレシピだが、いつもセロリは省略していた。今回たまたまセロリが安かったので、レシピどおりにセロリも入れた。ピーマンが少なかったので、にんじんをマシマシ。セロリを入れるとサッパリ感があっていいね。
ワインはセールス・レップ・インターナショナルでまとめ買いしたボルトルッソ。これで最後かな。軽すぎず重すぎず、ミネラルもちょうど良くて美味しい。