カール・ローウェン・リースリング・クアント 2018

ライヴェン村にあるクロスターガルデンの区画のブドウを使用。樹齢25年以上。モーゼルの方言で、クアントは「良い物」を意味する。パイナップルや熟した柑橘系のアロマ。たっぷりとした完熟果実感がありながらも、溌溂とした酸とピュアなミネラルが心地よく、見事なバランスを保っている。

ウメムラにて購入。色は薄いんだけど、ミネラルがすごい。ここまでミネラリーなワインは久しぶりに飲んだな。人によってはうるさく感じるかもしれないが、かなりリッチな味わいだった。こういうのもいいよね。

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