「7日間ブックカバーチャレンジ(延長戦)」9冊目

『俳句という愉しみ』(小林恭二

私という人間を形成してきた本を紹介してきているが、この本もそのうちの1つ。俳句や短歌を実作はしないのだが、鑑賞するのはとても好きで、そのような本も沢山読んできた。そんな中でも、特に印象深いのがこの本。当代一流の俳人たちが,流派の別をこえて句会を催し、その模様を著者が紹介している。これが実にスリリングで知的好奇心を刺激させられた。
これは第二弾だったので、すぐに第一弾の『俳句という遊び』も読んで、短歌版である『短歌パラダイス』も読んだ。

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