第54回角川短歌賞を受賞した、ゼロ年代を代表する新鋭歌人の第一歌集。現代社会の何気ない風景を、リアリティある言葉で歌う。 ひとりの少年が社会の生活になじんでいく様子がおおらかに活写されている、青春歌集の傑作。 朝日新聞の田中槐のコラムで知った…
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