ばら色の京都 あま色の東京 『暮しの手帖』新編集長、大いにあわてる(澤田康彦)★★★☆☆ 10/20読了

50代で会社を辞めた育児主夫が『暮しの手帖』編集長に就任!?人生の転機をユーモラスに綴った、ほのぼのせつないエッセイ集!

元々、ゴールデンウィークの京都旅行に持っていこうかなと図書館にリクエストしたのが今頃になった。『暮しの手帖』の編集長が代わったのは何となく知っていたが、椎名誠の怪しい探検隊のドレイ隊員だった澤田康彦氏だったんだね。
読み始めてすぐに、奥さんが本上まなみで、しかも18歳年下と知り、その後は羨ましさと嫉妬で眼鏡が曇って、平常心で読み進められなくなってしまった。