リゾナーレ熱海(その1)

前から星野リゾートに行きたいと思っていて、熱海の花火大会に合わせてリゾナーレ熱海を予約した。しかし、始動が遅れたためにスタンダードな部屋が満室で、不本意ながら少し広い部屋を取らざるを得なかった。
熱海駅からの送迎バスに乗って15時少し前にチェックイン。山の中腹に建っているので、フロントが最上階にあって、客室は下に伸びている。フロントの下の階には広々とした吹き抜けの「ブックス&カフェ」がある。
客室は、以前の旅館からリニューアルしてあるのだが、和室の部分だけ元のままなので、そこだけ何だか古くさい。ベランダも広いのはいいのだが、ちょっと殺風景だ。ただ、ベランダからの熱海湾の眺めは最高だった。



プールに行こうかと思ったのだが、娘がちょっと疲れてるというので、プールは明日にして風呂に行くことにした。大浴場も多分基本的には前の旅館のままだと思うが、ここはそれほど古くさくはなかった。露天風呂はないが、大きなガラス越しにやはり熱海湾を一望できる。
風呂から戻った後は、縁日をやっているということで、和食レストラン「花火」のテラスへ。チェックイン時にチケットをくれて、それで800円分遊べるようになっている。輪投げやヨーヨー釣り、団扇作りなどがあって、ビールやラムネ、つまみも用意されている。まず娘が輪投げに挑戦。9カ所中4カ所に入れて、お菓子をゲット。入れた数に応じてお菓子は変わる。次に私と妻も挑戦。大人は投げる位置を後ろに下げられる。私は5カ所に入れて、妻はなんと1カ所。最後に娘がもう一度やってやはり4カ所だった。輪投げは一回200円だったので、4回やってちょうどチケットを使い切った。夕食の時間まではまだ少し時間があったので、「ブックス&カフェ」で本を読んだりして過ごした。