ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2009

平均樹齢28-55年。所有面積2.52ha。生産量は140hl。フラジェ・エシェゾー村とヴージョ村の区画からの葡萄が使われる。
黒いベリー系の熟した香りに、スパイスの要素が溶け込んでいる。とてもきっちりとしたバランスの良い造りで、角のないタンニンと果実味のバランスはとても良い。飲み飽きしないベストヴァリューACブルゴーニュ。

ウメムラにて購入。香りがいいし、味もなかなか。2008年ものには総じて手を焼いたけど、2009年ものは良さそうだね。この価格でこれだけ美味しければハッピーだな。

パンはレ・サンク・サンスのもの。買ったのは、バゲットカンパーニュ、フロマージュノア、パンオショコラ。バゲットは今回初めてバゲットカンパーニュにしてみた。お店の説明は下記。

リンゴの皮から起こした天然酵母で作ったルヴァンという生地種を、大切に毎日継ぎ足して使っているのがこのカンパーニュ。かすかな酸味の効いたその味わいは、ワインやチーズ、肉料理との相性抜群です。

酸味が結構利いてるんだよな。こういうバゲットは初めて食べた。ワインの共としては最適なのだが、そうじゃない場合はバゲットトラディションの方がいいだろうな。フロマージュノアもクリームチーズがたっぷり入っていて美味しかったなあ。パンオショコラはメゾンカイザーとの食べ比べ。娘はメゾンカイザーのものの方が好きだと言っていた。私はどっちも美味しかったけど。

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