モテキ ★★★☆☆ 109シネマズMM横浜

突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れたさえない男を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの森山未來が演じ、深夜の放送ながら話題を呼んだ異色の恋愛ドラマを映画化。メガホンを取るのは、テレビドラマと同じく「アキハバラ@DEEP」などの演出家、大根仁。原作を手掛ける漫画家、久保ミツロウが、テレビドラマのラストから1年後を舞台に映画用のオリジナルストーリーを書き下ろした。恋にエロスに翻弄(ほんろう)される不器用な主人公の行く末に期待。


監督:大根仁
原作:久保ミツロウ
脚本:大根仁
出演:森山未來(藤本幸世)、長澤まさみ(松尾みゆき)、麻生久美子(桝元るみ子)、仲里依紗(愛)、真木よう子(唐木素子)、新井浩文(島田雄一)、金子ノブアキ(山下ダイスケ)、リリー・フランキー(墨田卓也)

2月以来の映画館。映画はもう千円じゃないと観る気しないな。
ポスターには4人の女優がいるのだが、真木よう子には別に好かれる訳じゃないし、仲里依紗もちょろっとしか出てこないんだよな。4人に好かれるのだと思っていたので、ちょっと肩すかしだった。
邦楽はほとんど聴かないから、使われている曲もよく知らないけど、ハイテンションな前半は面白かったね。パフュームとのダンスシーンは最高だった。
後半はちょっとマジになってしまって展開が重くなってしまったのが残念。最後まで脳天気に行って欲しかった。