ラグビーの関東大学リーグは２３日、対抗戦の優勝を懸けた全勝同士の慶大−早大を行い、２０−２０で引き分けた。ともに５勝１分けで優勝決定は持ち越しとなったが、慶大は早大戦でのトライ数で上回るため、１２月５日の帝京大との最終戦で勝てば９年ぶり５度目の優勝が決まる。
慶応が勝ちを逃した感じだなあ。あのパント処理のミスが大きかったよなあ。それでも全体的には慶応の攻守は素晴らしかったし、追いついた早稲田も大したものだ。見応えのある試合だったね。細かいことを言えば、あそこで早稲田はさっさとＰＧで３点取っておいたほうが良かったんじゃないかとかあるけど。
これで最終戦の慶応 vs 帝京が大注目になってきた。ただ、残念ながら、早明戦には見どころはないだろうな。
（明治 vs 帝京もテレビで観たのだが、明治の惨状は目を覆うばかりだった。吉田新監督ということで期待していたのだが、去年よりも弱くなってるね。対抗戦の上位校と対戦するレベルに全然達していない。去年は下馬評をひっくり返して早稲田に勝ったけど、今年はその可能性は限りなく低いだろうな。）
