落語の前に寄ったお店。雑誌か何かで見つけてブックマークしておいた。ラーメン・ダイニングというちょっと変わった形態のお店だ。銀座Velvia館の７階にある。
早い時間に入ったので一番乗りだった。非常にシックな内装である。本当はお酒を飲みながらツマミを食べて、最後にラーメンで締めるというお店なのだが、時間がないし風邪をひいているのでラーメンしか頼むつもりはない。ラーメンは「焦がし味噌麺」「焦がし醤油麺」「とんこつ麺」「鶏塩麺」「焙煎黒豚つけ麺」の５種類。体に優しそうな「鶏塩麺」にした。
待っていると、お通しが出てきてしまった。エビと野菜のマリネ。予想外だったが断れない。仕方がないから食べているとラーメンが来た。小振りのドンブリに入っている。麺はソーメンのような極細麺。ネギとチャーシューと半熟卵がのっている。スープは美味しかったけど、麺はさすがに細すぎかな。チャーシューも小さかったなあ。それなりに美味しいけどこれで1,000円はちょっと高いな。
しかもお通し代400円も取られてしまった（お酒も飲んでないのに）。夜にラーメンだけ食べに来るというお店じゃないということですね。但し、一品料理は結構美味しそうだし、お酒も色々揃っていそうなので、ちゃんと「ラーメン・ダイニング」というシステムに沿って利用すれば使えるお店なんだろうな。
