★作品賞[Best Picture]
『The Departed/ディパーテッド』★主演男優賞[Actor in a leading role]
フォレスト・ウィテカー『The Last King of Scotland/ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド』★主演女優賞[Actress in a leading role]
ヘレン・ミレン『The Queen/クイーン』★助演男優賞[Actor in a supporting role]
アラン・アーキン『Little Miss Sunshine/リトル・ミス・サンシャイン』★助演女優賞[Actress in a supporting role]
ジェニファー・ハドソン『Dreamgirls/ドリームガールズ』★監督賞[Directing]
マーティン・スコセッシ『The Departed/ディパーテッド』★脚本賞[Original Screenplay]
マイケル・アーント『Little Miss Sunshine/リトル・ミス・サンシャイン』★脚色賞[Adapted Screenplay]
ウィリアム・モナハン『The Departed/ディパーテッド』★長編アニメ賞
『Happy Feet/ハッピーフィート』
『ディパーテッド』の作品賞はちょっと意外だった。マーティン・スコセッシがいい加減監督賞は獲るかなとは思っていたけど。助演男優賞はアラン・アーキン。個人的にはマーク・ウォルバーグの方が良かったな。注目の助演女優賞は予想通りジェニファー・ハドソン。菊地凛子が受賞するとは最初から思っていなかった。助演男優賞と脚本賞の2冠を獲得した『リトル・ミス・サンシャイン』は大健闘じゃないだろうか。好きな作品だけに嬉しかった。一方、前評判の高かった『バベル』は全然駄目だったし、『硫黄島からの手紙』も賞に絡めなかった。