リースリング・サン・イッポリット [2003] マルセル・ダイス

特にリースリングとゲヴルツに良く向く”砂質、花崗岩質土壌の畑”で、キリッとした力強い酸味を生み出します。”並のリースリング”とは思えない程、コクと凝縮の結晶体のような驚愕の味わいです!!!!!
アルザス最高峰のダイスのリースリングが3600円で飲めるとは、本当に信じられません。《リースリング好きの方は間違いなく必須アイテムです!!》

これも湘南ワインでやたらに押していたので購入。実際にはセール価格で2千円台だった。マルセル・ダイスという人のことは知らなかったのだが、テロワールにこだわり抜いた頑固オヤジらしいんだな。そこが気に入って買ったといってもいい。
色はやや薄めで非常に透明感がある。そしてグラスの中で回すと非常に滑らかに回る。ワインというよりオイルという感じがする。そして、やや特殊な花の香り、あるいは石油っぽい香りがする。口に含むと一瞬発泡性も感じられる。味わいにはコクがあるが、香りほどのクセはない。
そもそもアルザスリースリングを飲んだことがないので、マルセル・ダイスの力量がどれほどのものなのかは他のものと飲み比べてみないと分からない。ただ、あの滑らかなコク感は只者じゃないなという感じはした。

食事は鴨鍋。少し前に楽天の「米久」というお店で鴨鍋セットを発見して衝動買いしてしまったのだ。

内容物はこうなっている。

合鴨ローススライスパック (加熱処理済み)
約150g×4パック+2パック
合鴨つくね           5本×2袋
うどん玉            2玉
特製濃縮鍋スープ(醤油仕立て) 2袋

結構ボリュームがある。通常はこれで2回分なんだろうが、うちだったら3回分にはなるな。味もなかなか良かった。特につくねがやわらかくて美味しかった。