ロージェル・アルザス・リースリング 2010

このワインを造るのは、Laugel(ロージェル)。
1889年にミシェル・ロージェル氏により設立されたアルザスのネゴシアンです。
現在は、同じくアルザスのネゴシアンであるアーサー・メッツと統合し、安定したワインを供給。
設立時からアルザスグランクリュ街道の一番北の街であるマーレンハイムを本拠地としています。
柔らかな果実香とリースリングらしい、ユリやライラックのような華やかな香り。
香りをかいだだけで、プライスに納得してしまうほど。。
2杯目からの味わいには、驚くばかりです。
これでもかとリースリングの良さを感じさせてくれます。
魚料理やポーク、また和食との相性も良さそうですが…ワイン単体で昼下がりに楽しめる優しさを持っていますよ。


MORISAWAにて購入。プラスチック・コルク。固くてなかなか抜けなくて難儀した。香りと、口に付けたときに若干の甘さを感じるが、味は辛口。この値段にしては十分に美味しかった。



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