妻の誕生日

今日は?回目の妻の誕生日である。しかし、きっと帰ってくるのはかなり遅くなるだろう。直属の上司が入院したために、3月の中旬くらいから妻は猛烈に忙しくなってしまった。毎日、帰ってくるのは10時、11時である。Yukaの送り迎えは必然的に私の仕事である。毎日、Yukaを保育園に連れて行って、会社行って、保育園に迎えに行って、風呂に入れて、夕飯作って、ときどき洗濯もして、というのはさすがに疲れる。私の仕事が今のところ暇だから何とかなってるけど(爆)。このままじゃ早晩破綻をきたしそうだなあ。妻の会社が妻にアシスタントを付けてくれるといいんだけど。
妻の誕生日のお祝いは明日する予定なのだが、よりによって妻が風邪気味である。明日には回復していることを願うしかない。

話は変わるが、私は「家族サービス」という言葉が嫌いだ。一般的には、残業続きのお父さんと専業主婦のお母さんとその子どもたちという家庭で、残業続きのお父さんが普段家族をどこにも連れて行ってあげられないので、GWなどに家族で旅行に行ったりする時に「家族サービス」で旅行に行ったという風に使われるのだろう。
この言葉の何が嫌かというと、「連れて行ってあげた」というニュアンスが嫌なのだ。私が家族で旅行に行く時は「連れて行く」という気持ちは微塵もない。「一緒に行く」という気持ちである。また、「家族サービス」という言葉には、自分としてはそこへ行ってもちっとも面白くないんだけど、子ども(や妻)のために仕方なしに行く、というニュアンスも漂っている。私もここ2、3年夏休みには「おもちゃ王国」というところに行っている。はっきり言って子どものための施設である。だけど、私もそこへ行って楽しんでいる。仕方なしに行っているわけではない。まあ、私の場合、計画を立てるのがいつも私であり、相手が楽しめてかつ自分も楽しめるようなところにしか行かないからというのもあるだろうけど。