ラグビー関連

ラグビー日本代表ニュージーランド出身のフィリップ・オライリー容疑者(24)が暴行の疑いで逮捕されたのを受け、日本ラグビー協会真下昇専務理事は17日、「ショックを受けている。管理の仕組みの改善に全力を注ぐ」などと話した。また、「(試合を)間近に控えており、大きく現場を変えることがどうなるか危惧(きぐ)している」と指導陣の刷新などには否定的な考えを示した。 9日にも別の日本代表の外国人選手が傷害の疑いで逮捕された。相次ぐ不祥事に協会は「被害者の方はもとより、多くのラグビーファン、関係者に多大なご迷惑をかけ信頼を損ね、深くおわび申し上げます」などとする談話を発表した。

今朝の朝日の社説に珍しくラグビーが取り上げられていた。しかし、上の記事のような不名誉な内容である。そしてその中で、そのような選手を日本代表に選んだ日本ラグビー協会にも問題がある、というような文章があった。しかし、それは違うんじゃないだろうか。よっぽどの札付きのワルと分かっていて選んだのなら問題だけど、そうじゃなければ選考の時点で将来その選手が傷害事件を起こすかどうかなんてわからんだろう。それに子どもじゃないんだから、いちいちそこまで面倒見切れないだろう。「管理の仕組みの改善に全力を注ぐ」とあるが、どうするんだ?選手が飲み会開くたんびにそれに付いていくのか?馬鹿らしい。個人の問題だろう、こんなもの。

ラグビーの07年ワールドカップ(W杯)アジア地区予選が15日、韓国・寧越であり、日本は韓国を50―31で下して、来年の最終予選進出を決めた。 日本は立ち上がりに10点リードを許すなど苦戦。7点勝ち越して折り返したが、後半5分と19分に連続トライを奪われ、再び追う展開に。22分に31―31とした後、30分から、途中出場のオライリー三洋電機)の連続トライなどでようやく振り切った。 日本は香港戦に続く連勝で、3チームによる1部1位を決めた。最終予選には1部2位までと2部1位が進み、1位が出場権を獲得する。

先発SHは村田である。私は東芝府中時代から村田のファンだが、村田が日本代表の先発を務めているようでは日本代表の未来はない。今はいいかもしれない。しかし、次のワールドカップを目指すのであれば、もっと若い選手を使わなきゃ駄目だ(その点、SOの森田には期待ができる)。韓国に苦戦したみたいだが、アジア地区予選なんて楽々突破しないと。ワールドカップ本戦の予選プールを突破するというもっと高い目標があるんだから。そして、その目標を実現できるような代表のセレクションをして欲しい。