マリア・ボルトロッティ ダルドゥレイナ 2020

マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。コッリ・ボロネージは80000haほどの広大な産地だが、本当に自然な造りをしているのは10蔵ほどと言われている。当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965年生まれの53歳。将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始、間もなくビオディナミコも開始。自然な造りがモットーで、誰が飲んでも美味しく気軽に買える価格のワインを造ろうと日々邁進している。
ワインの名前はボローニャ方言でおしゃべりという意味。自然なワインは飲む人の心を開き、おしゃべりにさせるからというところから!これほど軽やかな赤色の微発泡があっただろうか... 最初はドライ、次第にふっくらしてくるのも魅力の一つ。 保管してあった冷凍マストを加えて二次発酵。(インポーター資料より)

夕飯は、シーフードグラタン。玉ねぎではなくて長ネギを使用した。ただ、ほうれん草やブロッコリーなどの青物野菜も入れてほしかったと妻に言われてしまった。
ワインはFikaで購入の赤色の微発泡ワイン。木苺のような香りと味で、スッキリしていて美味しかった。