ディナーヴォロのセカンドワイン。
畑の下部は土壌が水分を多く含む為、葡萄も水分を多く含んでしまう。そこで下部の水分の多い葡萄のみで造ったのがこのワイン。
『ディナーヴォロ』ほど、凝縮した強い感じではないですがむしろその分だけすいすいと飲めちゃいます!!
葡萄の皮に含まれるタンニンや香味成分を引き出す長いマセレーションは、複雑味を与えるだけでなく、そこで抽出された複数の要素が安定剤の役割を果たす。発酵・熟成ともにステンレスタンクを用いるのはフレッシュな果実味を長く保存する為。
葡萄酒蔵ゆはらにて購入。夕飯は芝居帰りに横浜のCIALで買ってきたもの。会社が横浜駅じゃなくなって、かつコロナになってしまったので、横浜駅近辺の移り変わりには疎くなってしまった。CIALも新しくなってから初めて行った。パンはトムキャットで買おうかと思っていたのだが、混んでいたので隣のオーバカナルで。時節柄か、パンはカットして袋に詰めてあるものが、ほぼ全種類用意してあった。
ワインは典型的なイタリアのオレンジワイン。最近オレンジワインも色々なのを飲んでるけど、これはこれで原点に戻った感じがして美味しかった。