ドメーヌ・ガングランジェ・アルザス“シャンガラ”(サンスフル) 2018

1リットルの凄いやつ!超ハイコスパが久々入荷!
2018はピノ・ブランが40%と増えました。他の白品種は最後のプレスジュースをブレンドしていますが、造り手も言う通りむしろピノグリ、ゲヴェルツを感じるアルザス・オールスター感が増した印象です!!
レモンのコンポート、みかん、黄色いバラ、ヴェルヴェンヌ、ジンジャー、ジュニパーベリーの香り。
フルーティさと程よいスパイシーさが一番の特徴!
そこからガングランジェらしい滋味深くタイトなミ ネラルの風味が心地よく、香りも次第に黄色いバラなどの華やかさが増していきます\(^o^)/
ちなみに、相続の関係で2019年にピノ・ブランの大部分の畑を妹さんに譲ったので、今後のシャンガラはプレスジュースのアッサンブラージュのみとなるらしく、これが今までのスタイルでは最後!

シャンガラはアルザス用語で「ジャン」の愛称。
ガングランジェはお父さんがジャン・リュック、祖父がジャン・ピエール、そして、ジャン・フランソワと親子3代に渡って名前にジャンが付くことから「ジャンのジェネリックワイン」としてこの名前に。

MORISAWAにて購入。夕飯は、まずラタトゥイユをたっぷり作った。それから、豚こま肉をフライパンで炒めて、そこへラタトゥイユをかけ、さらにとろけるチーズをかけて蓋をしてチーズを溶かす。チーズが溶けたら、黒胡椒とパセリを振って完成という料理。まあ、想像通りの味でした。
ワインはアルザスの1リットルワイン。一口目はやたらに酸っぱく感じたのだが、段々気にならなくなる。遠くにゲヴェルツも感じるアルザスらしいワイン。通常よりも量が多かったのだが、1リットルだろうが、1.5リットルだろうが、あればあるだけ飲んじゃうなと感じた。

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