ワールドカップイングランド大会1次リーグB組 日本 vs 南アフリカ テレビ観戦

ラグビー=日本代表、W杯で南アフリカに歴史的勝利
[ブライトン(英国) 19日 ロイター] - ラグビーの日本代表は19日、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会、1次リーグB組初戦で過去2回の優勝を誇る強豪南アフリカに34─32で逆転勝ち。歴史的勝利を収めた。
日本は試合最後のプレーで途中出場のカーン・ヘスケスが逆転トライを決めた。日本は1995年、2007年の王者相手に終始、勇敢かつ粘り強いプレーを発揮。W杯通算25試合目で2勝目を挙げた。
日本のエディー・ジョーンズ監督は「われわれは常に、勝てると信じてきた。きょうの勝利はチームにとっても日本ラグビー界にとっても素晴らしいこと。W杯史上最高の試合のひとつに違いない」と、大金星を喜んだ。

録画しておいたものを早起きして見た。善戦して欲しいとは思ったが、まさか勝つとは思わなかった。まさに歴史的勝利だね。ラグビーファンになった大学時代から20数年間日本代表を応援し続けてきたが、今までで一番嬉しい勝利だな。1985年に阪神が優勝したときと同じくらい嬉しいね。
序盤から集中したディフェンスで相手に思い通りやらせなかったのが大きい。後半も取ったり取られたりで何とか食いついていった。サインプレーなんだと思うが、ラインアウトからの最後五郎丸がトライしたプレーは見事だったねえ。惚れ惚れした。
最終盤はハラハラしっぱなしだったんだけど、ヘスケスのケツ(ヘスケツ)が見えちゃったシーンは笑ったなあ。確か日和佐が直してやってたんだよな。最後のペナルティはスクラムよりもラインアウト選択の方が良かったんじゃないかと思ったけど、スクラムからうまくボールをキープしてくれた。右へ振ってリーチが持ったときは外の松島にパスしろーって思ったけど、後から考えるとパスしてたら松島が外に出されてただろうな。ヘスケスへ渡る前のナキのハンドオフも効いたね。最後の最後に強いプレーヤー2人にボールが回ったのも運を感じる。
南アフリカに勝ったからと言って、スコットランドサモアに勝てるとは限らない。でも、ここまで来たら目標通り決勝トーナメントに進出して欲しいね。