ドメーヌ・アラン・ジョフロワ・シャブリ・プルミエ・クリュ “ボーロワ” 2011

わずかに緑の光沢をもつ薄めの黄金色、澄んでいて輝かしい。
ブドウの熟成感、生き生きとした美しい太陽の輝きを感じさせる香り。色々な花の香りが融合したような豊かな芳香を持ち、フレッシュな夏の朝に籠一杯につんだ果実香を思わせる。
豊かでまろやか。力強さと繊細さ、やわらかさと爽快感の完璧なバランス。香りで感じた風味のすべてを味わいで再発見する。

プルミエ・クリュ・ボーロワについて
ボーロワとは美しき王の意。BEINS村の近くの斜面にあり、牡蠣の化石がたくさん見つかることでも有名です。ここからできるワインは、柑橘系の香りに溌剌としたミネラル感を含みつつも、クリーミーなコクと柔らかい苦味が特徴的で通常のシャブリとは格の違いを見せ付けています。

うきうきわいんの玉手箱にて購入。プルミエ・クリュにしては短いコルクだった。値段的にも味的にもプルミエ・クリュって感じではないのだが、でも、すっきりしていて美味しかった。ミネラルが強すぎないところがいいのかもしれない。



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