ロティスリー・アルティザン(ディナー)

妻が高校の友達との飲み会に出掛けたので、私は娘とお出掛け。娘はニトリが大好きなので、みなとみらいにできたニトリへ。見るだけのつもりだったのだが、以前から探していた大皿で良さそうなのがあったので購入。
その後、ピッツェリア・バルケッタで夕食の予定だったが、予約で満席で入れず。早い時間に行けば予約なしでも大丈夫だと思ったら大間違いだった。早い時間の方が予約が入ってしまっていたようだ。そこで、何と以前マシケラにいた人に遭遇。この店で働いていたとは知らなかったので驚いた。今度は予約して行きましょう。
仕方がないので、キアッキェローネに行ったら、何とそちらも早い時間が満席。ダメ元でオステリア・イノウエも覗いたが、案の定満席だった。
困ってしまって、路上でしばし作戦会議。娘はピザが食べたいと言っていたのだが、それを止めにして、前から行きたいと思っていたロティスリー・アルティザンに電話してみた。そうしたら席が取れたので、ようやく店が決まった。しかし、駅をまたいで、ずいぶんと歩くことになってしまった。


ロティスリー・アルティザンはロティスリー・マシンや厨房が1階にあって、客席が地下にある。ちょっと不思議な構造だ。
注文は、結構迷った末に、グジェール、サーモンマリネと新玉ねぎ、砂肝コンフィと温玉のサラダ、ローストポテト、オーストラリア産仔羊2本とした。
グジェールとは、シュー生地の中にチーズの入ったもので、シャンパーニュによく合う。サーモンマリネと新玉ねぎは娘のリクエスト。新玉ねぎはちょっと辛かった。



砂肝コンフィと温玉のサラダはバルサミコ酢がかかっていてナッツも入っており美味しかった。そして何よりローストポテトが美味しかったなあ。



ただ、仔羊にもローストポテトが付いてくるのが分かっていなかった。そうならそうと教えて欲しかったな。でも、ローストポテトは抜群に美味しかったので、沢山あっても、まあ良かったんだけど。仔羊は食べやすく切り分けてあって、これも美味しかった。
ワインは全てグラスで、シャンパーニュ、白、赤と3杯飲んだ。値段が安いのが嬉しい。味もまずまず。
デザートは隣の人が注文していたのが美味しそうだったので、ブラウンシュガーのクレープ卵アイスのせにして二人で食べた。結構クレープが大きくて、娘も喜んで食べていた。



料理が美味しいし、ワインもリーズナブルなので、これは再訪必至だな。今度は家族で行こう。
ちなみに食べログだとカード不可となっていたけど、JCBカードは使えました。