異国トーキョー漂流記(高野秀行)★★★★☆ 11/18読了

外国人と彷徨う東京は不思議なガイコクの街。
故国を追われたイラク人、盲目で野球狂のスーダン人。様々な外国人とつきあう著者の眼に、東京は不可思議な外国に映る。笑い、戸惑い、驚きつつトーキョーを旅する友情物語。

少し前の朝日新聞の特設読書欄で中島京子が薦めていたのを見て、無性に読みたくなって購入した。
高野秀行は何冊か読んでるけど、これも面白かったなあ。話が面白い人っていうのは結構いると思うんだけど、それを面白い文章に置き換えることができるというのは全く別の才能だと思う。まあ、それができているからこれだけの著書があるんだろうけど。
どれも面白かったけど、やっぱり白眉は盲目で野球狂のスーダン人の話かな。実によかったね。