大学選手権準々決勝

ラグビーの全国大学選手権第2日は28日、東京・秩父宮ラグビー場などで準々決勝を行い、前回優勝の早大帝京大東海大、法大がベスト4に勝ち進んだ。来年1月2日の準決勝(国立)は早大東海大帝京大−法大のカードとなった。
 早大は筑波大を59−25で下して8大会連続のベスト4。関東リーグ・対抗戦グループを初制覇した帝京大は初出場の摂南大を55−7で退けて2大会連続の4強。
 関東リーグ・リーグ戦グループを制した東海大は同大を78−31で圧倒して初めて準決勝に進出した。法大は関西リーグ王者の関学大に44−12で逆転勝ちして、3大会ぶりの4強入り。

1回戦に好カードが出来た分、準々決勝はいまいちなカードが多かった。東海対同志社だけ見たけど、ちょっと力の差があったね。早大帝京大東海大、法大と予想通りの4校が勝ち上がった。さすがに準決勝の早大東海大帝京大−法大の試合は楽しみだね。今年は抜きんでた大学がないから、どこが優勝してもおかしくないな。