ジャン・ルイ・シャビーACブルゴーニュ -ブラン- 2005

・・・・近頃、ボーヌの白が手薄で・・・と言っていたら、こちらのジャン・ルイ・シャビー・・・先ずはインポータさんからの紹介文です。
  「ピュリニーに、大きな意義のある世代交代が起こりました。コストパフォーマンスの高さではピュリニーでダントツと言われたジェラール・シャヴィー。彼の2人の息子アランとジャン・ルイは、2002年、それぞれ約半分ずつの畑を継承して独立しました。畑と同時に継承されたのは、父の高き志、栽培と醸造の腕、そして圧倒的なコストパフォーマンス。英ベリー&ブラザーズなど各国の錚々たるインポーターやフランスのソムリエ達が2003年のファーストヴィンテージから殺到することになりました。兄弟ともに素晴らしいワインを造りますが、私たちは、完成度とコストパフォーマンスの両方において、弟のジャン・ルイのワインの方がわずかに勝ると判断しました。彼曰く『ピュリニーの命はミネラルと酸。自然に次のグラスに手が伸びるような、飲んで素直に美味しいピュリニーを造りたいです』」

あるあるにて購入。「自然に次のグラスに手が伸びるような」というのはファビエンヌ・ボニーと考えは同じなのだろう。ボニーのブルゴーニュ・ルージュも、このジャン・ルイブルゴーニュ・ブランも価格はかなり安いのだが、きちんとバランスが取れていて、普段のみとしては水準以上と言える。確かに、飲んで素直に美味しかったね。
弟のアランのワインの方がちょっと高いのだが、そちらも一本買ってある。飲んだときには比較してみよう。
上の紹介だと、アランが兄となっているけど、リアルワインガイドだとジャン・ルイが兄となってるんだよな。どっちが正解なんだろう。


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