日付を遡っての書き込みになってしまったが、金曜日にリアル書店で気になった本を何冊かピックアップしてみる。
ユリイカ 第39巻第1号―詩と批評 (39) | |
青土社 2006-12 売り上げランキング : 2676 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
まずはこれが目に付いた。立ち読みしてみると松本大洋が高野文子と対談しているではないか。どちらのファンでもあるので、これは買わずばなるまい。
竹光侍 1 (1) | |
松本 大洋 永福 一成 小学館 2006-12 売り上げランキング : 947 おすすめ平均 天才なんだなぁ… 松本大洋のライフワーク(にしてほしい) 最高だ! Amazonで詳しく見る by G-Tools |
となれば、連載中の『竹光侍』も当然押さえておきたい。実はヤフオクで買って以来なかなか読めないでいた『ナンバー吾』を先日ようやく読み終えた(圧倒された)。『竹光侍』はその『ナンバー吾』とは大分筆致を変えているようで、松本大洋の新境地も楽しみだ。
世にもおもしろい狂言 | |
茂山 千三郎 集英社 2006-12 売り上げランキング : 11733 おすすめ平均 狂言って、面白い Amazonで詳しく見る by G-Tools |
確かこの本は新聞の広告で知った。立ち読みしなきゃと思っていてようやくできた。パラパラッとめくっただけでもう面白そうだということが分かった。これも買い。
翻訳家の仕事 | |
岩波書店編集部 岩波書店 2006-12 売り上げランキング : 3290 おすすめ平均 日本語と外国語のダイナミクス 言語文化の触手たちの声 これはおもしろい、外国語との格闘といっても、まるで人それぞれなんだ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
同じ新書だが、これは出ているのを知らなかった。やはり仕事柄「翻訳」に関する本は気になる。これも買い。というか、上記の4冊はもうネット書店で注文して届いている。
正しく時代に遅れるために 有栖川有栖エッセイ集 | |
有栖川 有栖 講談社 2006-12-26 売り上げランキング : 9582 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
これも気になったのだが、買うまでには至らなかった。この本は図書館で借りたいな。