アルマン・ルソーで最もレアなのはこのジュヴレ。今飲んだって美味しい
ジュヴレを語るのに欠かせないスター、ルソー
20世紀の終わり、日本に一大ブームを巻き起こしたワインがありました。ドメーヌ・アルマン・ルソーのシャンベルタン1998年。伝統を守るブルゴーニュにおいては珍しく、斬新なデザインのラベルが印象的なワインです。
色はやや濃いめ。スミレの花のいい香りがする。味わいは力強い。タンニンがしっかりしており、気品も感じられる。こういうことを書くとなんだが、やはり名のある造り手のワインはそれだけのことがあるなと思う。料理は今シーズン初のすき焼きにした。安い肉にしたけど、やっぱりすき焼きは美味しいね。